夜間に膝が痛む原因の多くは2つに分けられます。【膝の伸び不足】と【炎症】の2つです。まずはどちらが原因なのかしっかりと見極めます。

寝ている時に膝が痛い!

~その①~ 膝関節の伸び不足(伸展制限)

膝関節の伸びが悪い状態で仰向けで寝ていると、膝の下に隙間が出来てしまいます。そこにストレスが掛かり「ハムストリングス」という筋肉が突っ張るように痛むことになります。この場合は膝下に枕を入れたり、膝の可動域を改善する施術を行います。

~その②~ 炎症

膝の内部で起こる炎症(滑膜炎等)は、基本的に動くときにも痛みますが、夜間痛が出現することが多いです。この場合は早めに専門の医療機関にかかる必要がありますが、判断が出来ない場合は当サロンに一度お越しください。当サロンは医療機関との連携も行っております。