施術をしていると良くこんな質問を聞かれます
「膝が痛い時は、たくさん歩いて筋肉つけたほうが良いんでしょ?」
これ、答えはもうお分かりですよね♪
「☓」です!
と言いたいところですが・・・「◎に近い△・・でしょうか」笑
実際には確かに「痛みがある時は休みましょう」が鉄則です。
膝においては体重が一番掛かる部位なので、それこそ炎症がある時期や本当に痛くて足を引きずってでも歩くというのは言語道断です。
その場合はしっかりと加療して痛みを改善させてから歩いてください。
でないと悪化します。
でも、近年では痛みの原因として「心理社会生物学的モデル」といって
いわゆる「恐怖心」からくる心因的な要因も注目されてきております。
しっかりと改善させた後は、お膝と相談しながらどんどん歩く距離を伸ばしてみてください。
痛くなったら休みましょう。そして再チャレンジです♪
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